日本初の女性内閣総理大臣誕生で思うこと

2025/10/22

昨日10月21日、高市早苗内閣総理大臣の誕生。本当におめでとうございます。

これほど関心を寄せた選挙はありませんでした。
日本の長い長い夜がもうすぐ明けそうな気がしています。

恥ずかしながら、この夏の選挙までの私は「どうせ誰がなっても同じ」と
政策を聞き比べたり、街頭演説に足を止めることもなく、中身も見ずに関心がありませんでした。

しかし、そうした私の考えが、今の「生きにくい日本」「将来が見えない日本」を作り上げてきたんだとこの夏の参議院選挙で大きく気付かされました。

日々生きていく中で「このままで日本大丈夫?どこかでいろんなことをストップしないと壊れてしまいそう」と漠然とした不安を抱えていたことを「このままじゃダメだ!変えていくんだ」と大きく声を上げてくれた。
日本の若者や、私のようにこれまで関心のなかった層にも、考えるきっかけをもらいました。

女性が国のトップとなるのは高市早苗さんが28国目だそうです。
政治において、まだまだ男性色が濃いですが、その中でも高市総理の閣僚における人事は見事だと感じました。
総理が女性だから、女性大臣が増えるのでは?という声もあったようですが、適材適所に大臣を選出したと、こんな素人の私でも感じることができました。
この高市総理誕生に至るまで、どれほどの努力と忍耐があったか到底計り知れませんが、昨晩の決意を述べる姿に覚悟を感じ、心が震えました。

私は一国民として何ができるか。
私は私の仕事を全うする、そしてその結果が誰かの役に立てているように。
もっと勉強していこう。